大人気のお菓子「柿の種」や「ハッピーターン」の生みの親、亀田製菓!
現在(2024年)はなんとインド出身のジュネジャ・レカ・ラジュさんが会長(社長)を務めています。
亀田製菓はなぜインド人の方を会長(社長)に選んだのでしょうか?
また、ジュネジャ会長(社長)がどんな人物なのかも気になります!
ということで今回は、ジュネジャ会長(社長)の経歴や年収について紹介していきます。
亀田製菓ジュネジャ会長(社長)の経歴は?

菓子食品新聞から、亀田製菓ジュネジャ会長(社長)の経歴を調べました。
- 1984年に大阪大学工学部に研究員としてインドから来日
- 1989年に名古屋大学大学院生命農学研究科博士課程を修了
- 1989年太陽化学に入社
- 2003年に代表取締役副社長に就任
- 2014年ロート製薬副社長
- 2020年に亀田製菓代表取締役副社長に就任
- 2022年6月〜2024年12月 現職
太陽化学やロート製薬などの大手企業を経験した後に、亀田製菓の会長に就任とは素晴らしい経歴ですね。
補足になりますが、ジュネジャ会長(社長)はインドのパンジャブ大学理学部卒業後、後に微生物学の修士課程を修了しています。
その後数ある大学から大阪大学を選ばれたようです!
そこでライフサイエンスに近い生物反応工学を学び、食品をはじめ製薬や化粧品にも応用できる知識を得られました。
難関だった海外のフェローシップ制度を利用するための試験にも合格しており、かなり勉強家であることが分かりますね!
アメリカ企業への就職が決まっていたものの、ある学会で太陽化学(三重県、山崎長宏社長)の役員と出会ったことをきっかけに同社に入る。「新しい研究をしてこれから世界に出ていく」という、当時の社長をはじめとする役員たちの情熱を肌で感じ、決まっていたアメリカ行きを断って、同社の誘いを受けることにしたのである。
菓子食品新聞
亀田製菓ジュネジャ会長(社長)の年収は5,000万円!

IRバンクから亀田製菓の2024年3月期の役員報酬が公表されていました。
2024年3月期の取締役5名の報酬総額は2億4,600万円と書かれているので、1人あたりの年収は5で割った金額です。
そうなると2億4,600万円÷5人で、ジュネジャ会長(社長)の年収は約5,000万円ということになります。

IRバンクは総合PR会社の株式会社ベクトルという大手企業の連結子会社なので、信憑性の高い情報なので間違いないでしょう。
どんな職業の人が年収5,000万円を稼ぐのか調べてみると、以下のような情報が分かりました。
- 起業家
- 投資家
- 医者
- トッププロのスポーツ選手
- 人気芸能人
- YouTuber
- 有名大手企業の役員
- 士業
亀田製菓のジュネジャ会長(社長)の年収がかなり高額であることがわかりますね!
亀田製菓の会長(社長)がインド人である理由は?

亀田製菓の会長(社長)がインド人である理由を調べました!
サステナビリティ経営の推進
亀田製菓の会長(社長)がインド人である理由はサステナビリティ経営を推進する目的があるからだと考えられます。
亀田製菓が掲げる経営方針に「地域社会との調和」があり、海外拠点の人員拡大を目指しているようです。
亀田製菓は長期ビジョン「グローバル・フード・カンパニー」の実現に向けての取り組みを加速させているのもあり
米菓業界初となるインド出身のジュネジャさんを会長(社長)に選定したと考えられます。
まとめ
今回は亀田製菓のジュネジャ会長(社長)の経歴・年収について紹介しました!
ジュネジャ会長は亀田製菓のCEOに就任する前も、太陽化学やロート製薬などの大手企業で活躍されていた経歴の持ち主です。
年収は2024年3月期で5,000万円近くを得ており、今後の活躍にも注目されているようです!
今後も亀田製菓の活躍に期待しましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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